2017.11.05
“Eatable Colors !?” exhibition and workshop を終えて
“Eatable Colors !?” exhibition and workshop
11月3日、関内外オープン9<新井ビルオープンスタジオ>にて行われた
“Eatable Colors !?” exhibition and workshop を開催しました。
沢山の方々の来場とワークショップへの参加、本当にありがとうございました。
昨年の“Rooted in his SOUL” workshop に続き
食をテーマにした、2回目の展示&ワークショップです。
前回は”食と音楽”したが、今回は”食と色”がコンセプト。
-------------------------
私達は沢山の色を食べています。
人参のオレンジ。
トマトの赤。
葡萄の紫。
ほうれん草の緑。
大根の白。
野菜や果物が持つ色は、太陽から身を守るためのもの。
色はそれぞれに意味があり、食べることで
私達を健康で強い身体にしてくれます。
私達は沢山の色を楽しんでいます。
絵具やクレヨンで絵を描いたり。
カラフルなドリンクやケーキを写真に残したり。
映画や絵画を鑑賞したり。
食べるものからも「色」は作れます。
そして、それを楽しむことも。
「色」が何からできているかを知ること。
そして、食物が持つ可能性を
沢山の人達に体験して欲しいと思っています。
-------------------------
南インドのオーガニック野菜から作られた色素と
その色素がどんな野菜から作られているのかを展示。
テーブルに乗った500個のマカロンに野菜の色素を使って
思い思いの絵や模様を描いて食べるワークショップも。
今回の展示やワークショップで使用されているフードカラー・絵具の原料は全てオーガニック野菜。
南インドのMaharanee Organic とLife Plus Nutraceuticals が共同開発した100%ナチュラルな素材です。
野菜からもこんなに鮮やかな色をつくることができること、
そして食の可能性について、沢山の方々に興味を持ってもらえました。
Maharanee Organic のリンクはこちら
来春には2人の作家と一緒に
”食と言葉”をテーマに展示を行う予定です。
2018年2月~4月「花・色・衣(仮)」展
(神戸・東京・横浜 巡回展+WS)
-服飾作家: Toda Sumie
-イラストレーター: harada eriko
詳細は後ほどウェブなどに掲載いたします。